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山をナメるな 後編

気を引き締め直し、下山に利用する登山口を目指して走りだした。 

すると、もうこの時間に居るはずがないと思っていた登山者が二人、向こう
側から歩いてくるのに驚かされる。(゜.゜)!? 『アンタどこ向かっとるの?』 と年輩男性の登山客に聞かれる。 『山頂まで戻り、聖宝寺へ下山します』:僕 『今からかね?だから走っとるのかぁ』 『危ないで、わしらと一緒に下りんかね?』:年輩の登山客
せっかくのご親切だが、駐車した登山口に戻りたい。 『どこの、登山口に下りるんですか?聖宝寺の近くに駐車したものですから
…。』:僕 すかさず、もう一人の青年登山客が 『聖宝寺の登山口まで車で送りますよ。』(゜-゜)と言う。 出会ったばかりだというのに、なんて親切な方々だ。 お言葉に甘え、仲間に加えて頂き、共に山を下りることにした。 お二人に自分の状況を一部始終聞いてもらい、話を進めていくと、そのお二
人も出会って間もないというのだ。 みんな初対面に近いわけだ。 しかし、こうして助けられて、行動を共にしてくれている。 山という危険が伴う状況では、こうした助け合いの精神が当たり前のように
成り立っているのだろう。
山へ行く度に思うが、たいていの登山客のマナーは素晴らしい。

気持ち良く挨拶を交わし、譲り合い、励まし、先を目指す互いの安全を気遣
い、情報交換をする。 親しく話をさせて頂いた相手とは、その場でお別れするのが、せつなくなっ
たりもする。 そんな一期一会が、登山の最高の素晴らしさだと思うのだ。   
そして、この日も本当に良き出会いとなった。
年長者のTさんをリーダーに、三人で、困難な登山道を下りて行くうちに仲
間意識が高まってくる。
そして下山し終え、互いの連絡先を教えあった。 話を伺うと、Tさんの地元は御在所岳の麓にある町で、登山経験も豊富なよ
うだ。 勇気を出し、Tさんに『今度、機会があれば雪山のリーダーをして頂けませ
んか?』と尋ねると、
『おぅ、えーよ、装備だけしっかり揃えてきてな。』 と応えて下さった。 そして、お二人に別れを告げ、深々と頭を下げて見送った。
無事、帰還。 12月初旬、ある日の出来事だった。 この日のことは忘れないだろう。 そしてこの苦い経験を反省し、活かさなければならない。
山に入ると、町の喧騒から離れ、静かな自然の豊かさにつつまれる。 通常の観光雑誌では紹介されていない絶景に触れることもできる。 そして、思う存分に体を動かすことができる。 帰りに、温泉やグルメを楽しめたら最高だ。 しかし山は危険なのだ。
ナメてかかると大変なことになる。 だが、また登ることだろう。
だって、そこに山があるんだもん (@_@) 笑

 

 
今年もアポロ春日井へご来院ありがとうございました!       
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