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腰痛戦記【9】 現実を受け入れろ

ヘルニアについて自分でいろいろ調べると、更に気持ちが下に向いていったのです。

その理由には症状が重い場合に手術が必要であることや、ヘルニアを患っている方々の、壮絶な体験談を読めば読むほど恐怖心を煽られました。
目も避けたくなるような激痛体験談や手術後の入院体験談は、自分の立場に置き換えたら、とても耐えられなさそうな内容ばかりでした。(わりと恐がり…笑)
 
頼むから自分の腰は、そんな風に悪化しないでくれ。
まるで爆弾でも抱えたような気になって、そこまでひどくもないのに、先のことを気にして不安になりました。 笑

そして、自分がヘルニア患者になってしまったと認識しての日々が始まる訳です。
 
 
自分が腰椎椎間板ヘルニアと診断された事を保険屋に告げると、症状固定の診断結果で示談してくれと迫られました。

ヘルニアと分かった瞬間これです…。
そんなことを催促する前に、申し訳なかったという気持ちを嘘でも全面的に出すのが仕事じゃないんですか!?
この事故が原因で、一生腰痛を抱えるかもしれなくなった人間を相手に、金で解決して、さっさと終わらせたい雰囲気が伝わってきました。

もう限界です…
 
オーバーですが、こんな理不尽を受け入れるくらいなら加害者と保険屋もろとも刺し違えて、全て終わりにしてやろうかと思ったほどです。
 
 
示談金の交渉は職業経験上、保険の知識がある父親にお願いしました。
『おまえの事故の示談金は○○万だと、これでも金額を引き上げてやったんだぞ。』
父親に伝えられた金額を聞いて、正直十分だとは思いませんでした。

一生の症状に対しての処置がこれか…
自分の気持ちが腑に落ちるまで、随分と父親を相手に議論を重ねました。

どうしても気に入らなかったのは、事故で衝突してきた相手が僕の診断結果を知ってか知らずか、どこかでのうのうと暮らしていること。

痛みを堪えるたびに、相手の顔が脳裏に浮かぶ訳です。
肉体的に病むと、精神的にも病むものです。

何度も言いますが、心が腐っていました…。
 
そんな中でも月日は経ち、学業もなんとかこなしていきました。
そして、いよいよ卒業を迎え、腰痛は未解決のまま、東京を後にすることとなるのです。 
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