sunmontue wedthrfri sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - |Top ▲

腰痛戦記【10】 許せない一言

地元に帰ることにしていました。
祖母と母親が同じく伝統芸能をしているので、地元に活動拠点を置いた方が良いと思いましたし、地元である愛知県の方が性にあってるんです。
 
何よりも腰痛が不安で、一人で悩みたくないのが本音でした。
 
地元に帰ってからは、大学で学んだ音楽でやって行きたいという気持ちが強かったので、就職せずにバイトを考えていました。
もちろん、腰痛持ちでも出来そうなバイトを選ばざるを得なかったので、学生時代にも経験したコンビニで務めることにしました。
 
では、腰痛はどうしたらいいのか?
もう一度、腰を据えて治療に挑むことにしたのです。
 
自宅から近い大府市のC病院で、父親が以前に頸椎の手術をしたことがあるそうで、当時そちらにいたH先生が名医だと聞き、僕も診てもらうことにしました。
 
まず初診で腰痛からヘルニアになった経緯を話し、軽く身体の動きをテストされました。
すると、H先生は、
『動けるじゃん、何を治す必用があるの?』
と、冷たく言い放ちました。
 
これには、あっけにとられました。
と、言うより恥ずかしい気持ちにさせられました。
【このぐらいのことで、おまえは何しに来たんだ?】
とさえ解釈しうる言葉です。
痛みに悩んで、ここまで来た人間に向かって医者が言う言葉でしょうか?
ましてや、ここで治療を受けた父親と同行で来たと言うのに。

交通事故から半年以上経過しても痛みの抜けない僕には、受け入れてもらえないという待遇は辛い出来事でした。
一人の医師の心ない発言で、腰痛を馬鹿にされた気分です。
しかし、治してくれそうな場所を探さなければならない。
 
整形外科に限らず、腰痛に良い治療機関があると言う話には、積極的に耳を傾けました。
どこに行けばいいものか、完全に分からない状態に追いやられてしまってるのです。
 
どの病院に行っても同じ事。
結局、痛みを根本的に治すようなことではなく、対症療法のような処置しかしてくれない。
ヘルニアだと解っているのに、再びレントゲンを撮り、リハビリして、痛み止めの薬をもらうだけ。
この堂々巡りに気付かず、ひたすら使命感のように通ってしまう自分が虚しい。
しかし、そうするしかありませんでした。
正しいことなんて解りませんでした。


                 
                   つづく…
| comments(0) | trackbacks(0) |Top ▲

スポンサーサイト

| - | - |Top ▲
<< 情けは人のためならず / 支援金ありがとうございます >>

comment












trackback ・・・ http://yu-chanman.jugem.jp/trackback/46